iTermの役に立つ機能、設定

よくお世話になってる機能のまとめ。

cmd+クリックでファイルやURLを開く

ls等で表示したディレクトリとファイルは、cmd押しながらクリックするとFinderやデフォルトアプリで開くことができる。URLをクリックした場合はデフォルトブラウザが立ち上がるので、Termtterやtwみたいなクライアント使ってると便利そう。

HotKey

どのウィンドウを開いていても即座にiTermを表示するグローバルショートカットが設定できる。Terminal.app向けのTotalTerminalみたいなもの。

無限スクロールバッファ

とりあえずやっとく。

インスタントリプレイ

バッファの表示履歴をプレイバックできる。topみたいに終了したらスクロールバッファに残らないような表示内容をもう一度見たい時に便利。cmd+option+bを押すとシークバーが現れて、動画を巻き戻すような感覚で表示内容をさかのぼれる。

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Smart selection

Terminal.appから変えたときあんまり気づかなかったんだけど、iTermでは /usr/local/bin みたいなテキストをダブルクリックするとパス全体を選択状態にしてくれる。これは [Profiles] -> [Advanced] のSmart selectionでパスにマッチする正規表現が設定されているため。

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最初から色々なパターンにマッチする正規表現が入っているので、あまり追加する必要ないかも?

Trigger

指定した正規表現にマッチするテキストがバッファ内に現れたら任意のアクションを起こすことができる。アクションはマッチしたテキストをハイライトしたり、Growlの通知を送ったりと色々選べる。

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自分の環境はLog4jのログを眺めるとき用で"INFO"が現れたら青字、WARNは黄色、ERRORやExceptionなら赤字でハイライトするようにしてる。

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grep力が高まりそう。

設定のexport/import機能

[General] -> [Preferences] から設定をplistに書き出すことができる。Githubでdotfilesと合わせてアップしておけば、複数マシンで設定を同期できて便利そう。

・・・他にも細かいものが沢山あるけど、普段活用している機能はこんなところ。