New Macbook買った
3年前に買ったMBP、画面にカラフルな線が入りはじめたりさすがに限界を感じてたのでNew Macbookを新調。職場はMBPの持ち帰りOKだしそれ使ってもよかったんだけど、最近とにかく肩こりが酷くて少しでも鞄を軽くしたいという目的もあって買うことに。
ちなみに自分が買ったのはカスタマイズ無しの一番安いグレード、普段の用途はXCodeでiOSアプリ開発するか文章書き・インターネットくらい。詳しいレビューやベンチマークはネット上の情報に任せるとして、ここ2ヶ月ほど使ってみた個人的な感想。
パフォーマンス
処理が重いのは覚悟していたけれど、XCodeのコンパイルは思っていたより快適だった。仕事で扱ってるプロジェクトの規模だとCleanビルドはさすがに時間かかるけど、Objective-Cの差分コンパイルは一瞬で、MBPと体感そんなに変わらない。Swiftとなると結構大変かもしれないけど、少なくとも個人で作ってる小さいSwiftプロジェクトは高速にビルドできてる。
とはいえ開いてるアプリが増えると結構重いので、同時に開くのは2、3個に絞るよう意識してる。あとはリソースをバカ食いするChromeを使わずに、パフォーマンス改善が加わっているCanary(Chrome46)とかSafariを使ってみたりと、快適に使うためにちょっと使い方を工夫しているところはある。
ハードウェア
キーボードの薄さにはすぐ慣れたんだけど、硬さのせいか長時間タイピングしているとMBPより疲れる気がする・・・。あとキーのスケールが結構大きいので、まだキーとキーの距離感でちょっと違和感を感じる事がある。
まぁ不満と言えるほどのレベルでもない感じで、それよりとにかく小ささと軽さに満足してる。家に置き忘れてきたかと思うレベルで肩が軽いし、鞄の選択肢も増えた。
困ってる事
まだまだUSB-Cアクセサリの選択肢が少なく、値段も高い。あと店頭で在庫持ってるとこが少なくて、アキヨドでApple純正品が手に入らなかったりする。
そして今いちばん問題なのが外部ディスプレイへの接続。
USB-C Digital AV Multiport アダプタ MJ1K2AM/A
- 出版社/メーカー: アップル
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高すぎだろと思いつつ純正のUSB-C→HDMI変換アダプタを買ったんだけど、勉強会でLTする時そもそもHDMIが使えるか確認する必要があってすごく面倒。VGAの口を持ってるアダプタなら間違いなく使えるだろうけど、VGAなんて家で絶対使わないポートの為に別途ケーブルを買うのも・・という感じ。今までは会場で用意されてるMiniDisplayPortアダプタを挿すだけだったので楽だった・・・
この点だけどうしようかなーと思いながらネット見てると、Kickstarter発のHub+というアダプタがMiniDisplayPort搭載で良さそうなので注文する事にした。ちょっと割高だけど、外部で発表するときも気兼ねなく持っていけるようになるのはメリット大きい。
Hub+, USB-C Hub for the new MacBook 12" | nonda
まとめ
- 一番下のモデルでもけっこう快適に使える
- ただしちょっと使い方に工夫は必要
- アクセサリの種類・コスパは今後に期待
結論今のところ買ってよかったと思ってます。